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2024/11/29 05:55 |
おおきく振りかぶって11巻
おおふり
あべくん、の、いうとおりに、なげる!
西浦の高まる結束と、すれちがいに気がつかないバッテリー、そして美丞の浮かび上がる異質さ。
痛い試合となる美丞戦、開幕の11巻。
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2008/10/23 23:42 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(漫画・ラノベ)
三鷹・boa sorte ボアソルティ
ぼあそるてぃ
日本紅茶協会認定「おいしい紅茶の店」を辿れ(東京限定)
三鷹駅から徒歩5分ほど、奥まった通りに落ち着いた佇まいの紅茶とコーヒー専門店。専門店では豆や茶葉を売るのは必須なのか。
三鷹は住宅区である。喫茶店はかなり少ない。それでも最近増えてきているが、紅茶が美味しく飲めるお店はなお少ない。と思ってたらいつのまにかこんなお店ができましたボアソルティ。
店内は温かみのある内装。それでいて狭苦しさを感じないいい高さがある。
パスタなども出るらしいがまだ未体験。とりあえずケーキセットだ。
紅茶をしっかり出す店はポットで出てくるのが普通。この時今すぐ飲めるくらいで出してくる店と砂時計を一緒に出してくるお店がある。こちらは前者。二杯目が出すぎてしまわないので、私もそれがいいと思うであります。
アッサムとダージリンで明確に色の違いが出て、アッサムはそう、濃くて、でもどこか甘いんだよ・・・を久々に実感できました。
ケーキはチーズケーキとスコーン。両方食べましたがどっちも美味しい。スコーンは四種類あるので、次は違う味も試してみたいところ。ジャムとクロテッドクリーム両方出してくれるのもいい感じ。これはパスタにも期待できそう。他のケーキも食べてみたい、他の紅茶も試してみたい。次行ったらこれを試すぞ、といまからホワホワしております。

2008/10/23 22:54 | Comments(0) | TrackBack() | ごはん探索in東京
荻窪、イタリア亭コロンブス
ころんぶす
荻窪駅から3分ほど、ごはん処が立ち並ぶ通りに鮮やかに上るイタリア三色旗。
ネオイタリア料理店、コロンブス。
入り口に置かれた自動ピアノに出迎えられたらそこは落ち着いたイタリアンなお店。
イタリア料理はとにかく前菜が美味しいですが、こちらも例にもれずパンが美味いサラダが美味い。何が美味いってドレッシングが美味い。パンが美味い(大事なことなので二回言いました)
本日のお勧めパスタが二種類から選べるのも嬉しいところ。父と私で違うのを選ぶぞ。私はペペロンチーノ系辛くて苦手なんですが、こちらのは麺の美味さがするっと伝わってきて美味しい。
私はペンネ・アラビアータを頼んだのですが、正直いって熱さと辛さでよくわからなかった!でも見た目にすごく綺麗で、食べる前から幸せ気分。
マスターさんなのかなご年配の店員さんの笑顔が素敵だ。

本日のお勧めパスタコース1,780円くらい、だった。デザートつかせたい人はもう一ランク値段をあげて!
ちょっとだけ奮発お食事に是非お勧めしたいお店。
お店のHPはないので細かい情報はグルメ系で検索だ!

2008/10/23 22:10 | Comments(0) | TrackBack() | ごはん探索in東京
フランス旅行2008年7月21日
ふらんす
21日
毎日6時起床だったが今日は若干のお寝坊さん。パリ郊外の朝である。地下鉄の切符の買い方を教わってからバスへ。バスの車窓からパリをゆく。マリーアントワネットがギロチンにかかったコンコルド広場、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、ノートルダムを横目で見つつ、「ここがのだめと千秋先輩が喧嘩した橋ですね」ぶはっ。
ギャラリーラファイエットという世界三大デパートにて解散、昼食をとる。
まずはオプショナルな人のバスに便乗しつつルーブル美術館へ。ルーブル宮はルイ14世までは王様が使っていたが、ヴェルサイユに移したため当時から美術館になったそうな。入り口からどーんと壮麗。かつーんかつーんと入場。目の前に広がるは噴水とガラスのピラミッドである。ここが入り口!「アンダー18?」「ノー!」お昼の時間に言ったためかつるつるっとはいれる。そして遭難。いや、遭難まではしてないが迷子。ガイドブックとにらめっこしてエレベーターでモナリザの階まで運んでもらうことに。
無事にモナリザの階にやってきた!パリではスリに気をつけて・・・。ガイドさんの言葉が耳を通りつつ荷物を死守しながら人ごみを前進。ぱるどんぱるどん!無事に最前列でパシャリ。ルーブルはフラッシュはだめですがカメラはいいんです。その後サモトラケのニケへ。予想外の大きさ。立ち並ぶ彫像。彫像。ミロのヴィーナス。彫像彫像!ルーブルはどうやら地方や時代別。種類に部屋を分けていて、○○の間」といった様子である。規模が違う。ドラクロワの民衆を導く自由の女神を拝むために絵画フロアへ。どこを見ても見事な絵画である。ジャンヌダルクの持つフランスの三色旗を見つめていると胸からこみ上げるぞ。しかし圧巻はナポレオン戴冠。大きな絵だ!周辺にはジョゼフィーヌの絵がたくさんだ。そろそろ意識が遠くなっていく。
ルーブル内のカフェでナポレオンを食べて再び出陣。ハンムラビ法典!メソポタミアエリアをじゃかじゃか進軍。ぺろっと触れちゃいそうである。
ドイツ絵画の奥にあるレースを編む女への情熱を父が見せ、さらなる進軍を試みる。途中王の間に。歴代フランス王の肖像画がずらり!ここは宮殿であったのだという実感がわく。王冠もパシャリ。
レースを編む女への進軍は過酷を極める。三階フロアを幾度も水分をとりつつ進む。もう戻るか・・・いやしかし。われわれの進軍はついに日の目をみた!レースを編む女!
結構ちっちゃい絵でした。
フランスなんて何度も来ないよルーブルなんて何度もこないよ、ということでいつもたんすのこやしになってしまう図録を購入。記念!なんと4時間もルーブルを探索していたことに。かなり急いだんですけどね!
ルーブルを出たら地下鉄に。治安が悪いですよ・・・とささやかれても一度は乗りたい。だが予習をした切符の券売機はなく、人の売り場しかない。仕方ないので「フォーチケット、プリーズ!」地下鉄は岩肌もあらわ。くりぬいた感じ。なんか・・・速いです。
シャルル・土・ゴール駅で降りてマックで作戦会議。凱旋門は交差点のどまんなか。地下通路の入り口を探す。無事に進入。螺旋階段をくるくるあがる。なんとなく凱旋門の記念コイン買ってみた。2ユーロ!
凱旋門の上からは放射線状に区画整理されたパリの町並みが一望。エッフェル塔をバックにぱしゃり。くるくると戻ると何かの式典が行われている。炎へささげられる花束。パリ祭は終わっているはずだが、戦死者追悼だろうか・・・。
オーシャンゼリゼと歩きながら夕食に。ムール貝でお勧めされたビストロへ。横に座ったご夫妻と写真を頼み頼まれと微笑ましい交流。
シャンゼリゼでカフェに入りたいと母が発言。目がとまったカフェは・・・高い。他のカフェで落ち着いた確認をとると、なんとパリで一番有名なカフェらしい。
高速鉄道は今度こそ購入を試みるが、コインがいれてもいれても戻ってくる・・・。諦めて人のところで「ヴぁるど・ふぉんとねー!」しょんぼりである!
10時も間近、そろそろ暗くなるところでさらにスーパーに。バナナとネクタリンを購入。果物はこうやって買ってがぶりとやるのがウマイですね。
おやすみパリ・・・。

2008/10/23 17:53 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索
フランス旅行2008年7月20日
ふらんす
20日
今日はモンサンミッシェル。フランスに行くというと「モンサンミッシェルいくんですか?」と言われるフランス観光の目玉の一つである。その出自は修道院、フランスを護る牙城として長く僧兵を要したが、最終的には平和ボケして革命の波にさらわれたのであった。潮の満ちひきで島になったり陸とつながったりで有名だが現在は道を繋げてしまったため常につながっている。それどころか潮の流れが変わって素敵度半減。近く閉鎖して橋に作り直すらしいぞ。
モンサンミッシェル名物オムレットをたべる。半分にきって重ねると8センチになるふわふわのオムレツだ。これまた名物のシードルも飲む。昼からアルコール漬けである。
モンが見えてくるとあがる歓声。修道院じゃねー。砦だ砦!潮風が大変強い。
城砦にはいり山を登っていく道は清水寺へのお土産道が狭さ三倍になった感じ。人と押し合いへし合い進む。周り中からいい匂いである。
ここ、やってくるのは観光客ばかり、なおかつこの人混みということで、スリ多発地域と脅される。けして荷物は背中にやらねえぜ!と警戒して進む日本人観光客である。
いざモンサンミッシェル。山の上に立てられた修道院で、この修道院をたてるために、土台としての四つの教会が建てられている。革命時に怒りに燃える民衆によってなにもかもが奪われているが、建築物としての威厳は健在。ちなみにモンサンミッシェルにはかつて自給自足で40人の僧侶が住んでいたそうだ。今の住人も四十人くらいだそうだ。働いている人はみんな通い。今も修道院として使われ始めているのでその人々かな?
この日はバスで遠路パリへ。夕食は途中のインターチェンジである。なかなか面白い体験。明日は半日自由行動である。

2008/10/23 17:06 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索
フランス旅行2008年7月19日
ふらんす
19日
本日は教会と古城見学。教会のほうはゴシック建築でノートルダムと同じようにつっかえ棒がある教会であります。五廊式。やはり宗教建築は内部に背筋がぴんと伸びるものがあります。あと声を潜めさせるものがあります。お寺や神社でもそうですね。
古城はシュノンソー。六人の奥方が関わったというシェーン川にかかる城であります。一人目がまっすぐな階段と廊下を設置したかとリーぬ。二人目がアンリ二世の愛人ディアンヌ。三人目が正室カトリーヌ・ド・メディシス。四人目が白の王妃ルイーズ。五人目が革命を切り抜けたでゅぼわ夫人。六人目がカトリーヌの時代の様式を復活させたと。いやあなんとも優美。そしてワインの試飲をする。
途中インターチェンジでサブレを購入。うまーい。あとそろそろ食事にじゃがいもが出始めた。うまーい。

2008/10/23 17:02 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索
フランス旅行2008年7月18日
ふらんす
ちなみに南仏土産屋価格とパリのデパートの価格差。
18日
ふよふよのクロワッサンうまー。本日は一路まずは世界遺産の水道橋ポン・デュ・ガールへ。朝一なのでまだトイレもあいていない。この水道橋はアルプスから50キロにわたり水を引いている。今は9世紀ごろに補修が頓挫したので使用不可。こんな風にフランスなどではローマが断絶しているのだった。世界遺産になる前は最上部の様子も見にいけたそうだ。逆光ですよといわれるほうにダッシュ。下のほうにいける階段を発見。ぺたぺた触ってきたぞ。
次に同じく世界遺産、アビニョンへ。教皇庁はさすがの迫力である。教皇にはみだりに接触できないようになっているのだなあ。旧市街はまさに時代の違う町。城砦をくりぬいたような岩壁をくぐって中へ。マルセイユ石鹸とラベンダーのポプリ、ラベンダーベアをお土産に購入。昼ごはんに両親は不満げである。うん、フランスといってもどこもかしこも美味しいってわけじゃないよね。
これよりリヨンへ、というところでトラブル発生。ツアーメンバーのうち二名が戻ってこないのである。添乗員さんが探しに。しばらく運転手チェリー氏にかかる英語の会話で状況を判断しつつごろごろするツアー客たち。結局トイレ休憩。一時間後無事に集合し出発。スイスの時はおいていかれてたので親切なツアーである。
リヨンへの道はパリと同じくらい込むようで、渋滞にひっかかる。これが渋滞だようん。途中山城のプロヴァンスを守る  とモンドラゴン、を通過。プロヴァンスに別れを告げローヌ川をたどっていく。ローヌ川と自動車専用道路、そして新幹線が三本並んで北上。リヨンはフランス第三の都市。一望に見下ろせる丘へ移動。フルビエールの丘にてトイレ休憩を試みるが失敗。トイレはすでに閉まっている。教会も閉まろうとしている。お願いします。ノン!おおお、聖母マリアの慈悲はない・・・。カフェにてトイレを借りる。
その日の夜はフランスの風呂事情をとくとくと脅される。でもバスタブありました。朝食もコンチネンタルではなくアメリカンブレックファストでした。しかしベッドはダブルでした。
これはあれか。我々にラブラブせよとゆー挑戦か。ヨーロッパでは、ツインは普通恋人同士がとるもんらしいです。普通にべつにまあいいかと寝ました。家族旅行だし。

2008/10/23 16:59 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索
フランス旅行2008年7月17日
ふらんす
17日
四時間睡眠の果てに朝食。菓子パンがウマー。スクランブルエッグ6がウマー。朝食は六時半からなのにシェフがくるのも六時半だそうです。いいけど!
まずはトゥールからニースへ移動。コートダジュールのバカンス時期へ飛び込む。まだ早朝の海は紺碧海岸というほどでもないがやわらかな青である。海岸はまるい石がたくさん。砂浜じゃねー。ここで一日二千円くらいで日焼けができるらしい。とりあえず波に触りにいく。波うちはあわあわ。
気候がどんどんよくなってまさに南仏。リゾート地。暑い。日差しも。まずは朝市へ。食べ物や花とかしか売ってはいけないらしい。町中夾竹桃のここニースである。ハイビスカスとか打ってる。バラはお安め。
アメリカンチェリーのでかいののよーなものを発見。一山3ユーロ。めっちゃうまい。実も多い。でもアメチェリみたいというと勢いよく「フ・レ・ン・チ・チェリー!」すんませんでした。
清掃が後でくるので種はぽいっとどうぞ、といわれる。ガイドブックには現地の人はそうしてるけど真似しないでねとあったなと思いつつぺっ。
その後旧市街へ。まずはイタリア的なほう。ここはフランスか?と言いたげなイタリア情緒漂う町並みである。外の窓に洗濯物も干されているし。
その次はニースの山の手地区へ。ローマ人もドイツ人もここに住んだらしい。親しみの薄い高級住宅街である。マンションがある。日本で言うと億ションといったところだ。m
はじめホテルとして建てられたが今のようなマンションへ。
その後浴場跡に感嘆符を打ちつつ、シャガール美術館へ進出。シャガールが大量の絵を寄進したらしい。門外不出の作品がたくさんあるぞ。中では学生が美術の時間。名画の模写とは贅沢な授業である。
昼食はニース風サラダ。何がニース風かというと生野菜しか使わない点らしいぞ。
ナポレオンの歴史を聞きつつ内陸へ移動。アルルへ移動だ。アルルでは円形闘技場と半円劇場を見る。今では闘牛が行われているが、当時も血なまぐさいところまでは行かなかったらしい。ゴッホの絵に言う跳ね橋、夜のカフェを実際に見学。跳ね橋では水に飛び込む少年がバック飛込みを披露してくれる。
この日は余裕を持ってホテルへ。9時になっても明るい。サマータイム恐るべしだが、それ以上に高緯度の夏の昼の長さである。
夜はアルルはロゼが有名というので少々飲酒。ふらふらで眠い。

2008/10/23 16:48 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索

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