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2024/11/23 05:27 |
フランス旅行2008年7月20日
ふらんす
20日
今日はモンサンミッシェル。フランスに行くというと「モンサンミッシェルいくんですか?」と言われるフランス観光の目玉の一つである。その出自は修道院、フランスを護る牙城として長く僧兵を要したが、最終的には平和ボケして革命の波にさらわれたのであった。潮の満ちひきで島になったり陸とつながったりで有名だが現在は道を繋げてしまったため常につながっている。それどころか潮の流れが変わって素敵度半減。近く閉鎖して橋に作り直すらしいぞ。
モンサンミッシェル名物オムレットをたべる。半分にきって重ねると8センチになるふわふわのオムレツだ。これまた名物のシードルも飲む。昼からアルコール漬けである。
モンが見えてくるとあがる歓声。修道院じゃねー。砦だ砦!潮風が大変強い。
城砦にはいり山を登っていく道は清水寺へのお土産道が狭さ三倍になった感じ。人と押し合いへし合い進む。周り中からいい匂いである。
ここ、やってくるのは観光客ばかり、なおかつこの人混みということで、スリ多発地域と脅される。けして荷物は背中にやらねえぜ!と警戒して進む日本人観光客である。
いざモンサンミッシェル。山の上に立てられた修道院で、この修道院をたてるために、土台としての四つの教会が建てられている。革命時に怒りに燃える民衆によってなにもかもが奪われているが、建築物としての威厳は健在。ちなみにモンサンミッシェルにはかつて自給自足で40人の僧侶が住んでいたそうだ。今の住人も四十人くらいだそうだ。働いている人はみんな通い。今も修道院として使われ始めているのでその人々かな?
この日はバスで遠路パリへ。夕食は途中のインターチェンジである。なかなか面白い体験。明日は半日自由行動である。
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2008/10/23 17:06 | Comments(0) | TrackBack() | 文化探索

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