ちなみに南仏土産屋価格とパリのデパートの価格差。
18日
ふよふよのクロワッサンうまー。本日は一路まずは世界遺産の水道橋ポン・デュ・ガールへ。朝一なのでまだトイレもあいていない。この水道橋はアルプスから50キロにわたり水を引いている。今は9世紀ごろに補修が頓挫したので使用不可。こんな風にフランスなどではローマが断絶しているのだった。世界遺産になる前は最上部の様子も見にいけたそうだ。逆光ですよといわれるほうにダッシュ。下のほうにいける階段を発見。ぺたぺた触ってきたぞ。
次に同じく世界遺産、アビニョンへ。教皇庁はさすがの迫力である。教皇にはみだりに接触できないようになっているのだなあ。旧市街はまさに時代の違う町。城砦をくりぬいたような岩壁をくぐって中へ。マルセイユ石鹸とラベンダーのポプリ、ラベンダーベアをお土産に購入。昼ごはんに両親は不満げである。うん、フランスといってもどこもかしこも美味しいってわけじゃないよね。
これよりリヨンへ、というところでトラブル発生。ツアーメンバーのうち二名が戻ってこないのである。添乗員さんが探しに。しばらく運転手チェリー氏にかかる英語の会話で状況を判断しつつごろごろするツアー客たち。結局トイレ休憩。一時間後無事に集合し出発。スイスの時はおいていかれてたので親切なツアーである。
リヨンへの道はパリと同じくらい込むようで、渋滞にひっかかる。これが渋滞だようん。途中山城のプロヴァンスを守る とモンドラゴン、を通過。プロヴァンスに別れを告げローヌ川をたどっていく。ローヌ川と自動車専用道路、そして新幹線が三本並んで北上。リヨンはフランス第三の都市。一望に見下ろせる丘へ移動。フルビエールの丘にてトイレ休憩を試みるが失敗。トイレはすでに閉まっている。教会も閉まろうとしている。お願いします。ノン!おおお、聖母マリアの慈悲はない・・・。カフェにてトイレを借りる。
その日の夜はフランスの風呂事情をとくとくと脅される。でもバスタブありました。朝食もコンチネンタルではなくアメリカンブレックファストでした。しかしベッドはダブルでした。
これはあれか。我々にラブラブせよとゆー挑戦か。ヨーロッパでは、ツインは普通恋人同士がとるもんらしいです。普通にべつにまあいいかと寝ました。家族旅行だし。
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