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2024/11/22 23:17 |
ドラマ蒼穹の昴みているかっ!
と、いうわけで蒼穹の昴、珍妃の井戸、中原の虹読みました。
そしたらドラマ写真ボックスな、文庫ボックスが出てた。
続いていくシリーズより、やはり蒼穹の昴のほうがオススメ。ドラマのほうでは兄さん弟と呼び合う二人が対立する勢力で出世していき、互いに大切に思っているのに、自由に話すこともできなくなっていく時代の流れにのまれていきます。
中国というのは不思議なもので、正しい記録があまり残らない。次代の王朝になったとき、滅びた王朝をまとめようとするので、中国の歴史や文化を調べるには、実は隣国に持ち込まれた書物や、隣国の当時の記録を調べたほうが正しいそうな。
浅田次郎の蒼穹の昴が中国人より詳しく正確に当時を表している、と言われるのはそれが関係していて、つまり中国の資料は日本で調べたほうが詳しい、という事情があるわけです。

ただ、なんだか作品が続けば続くほど、西大后や光緒帝の持ち上げっぷりがしつこいので、前のほう読んでたほうがいいです。というか、ほんとしつこいので、そういうしつこい叙述がないドラマのほうがすっきり見れると思います。衣装や小物がとにかくいいし。
おおむね展開は、西大后と光緒帝は、互いに大切にしているのに、周りがもちあげたり騒いだりして最悪の展開につっぱしる、みたいな内容。
すれ違いこわいわー、という話です。
ドラマのほうがするっと見れるからオススメですが、ドラマ見てみて面白いと思ったら、原作読んだほうが心情をゆっくりとらえられます。

珍妃の井戸は、蒼穹の昴と中原の虹の間、珍妃が誰に殺されたのかを、四つの国の貴族が調査するミステリ仕立て。あらゆる証言者のいう真相は異なり、そして囚われの光緒帝の前で、ついに犯人が明らかに・・・という筋立てです。
ミステリなわけですから、真相は読んでみてください。

中原の虹は張作霖が主役。天命に見捨てられた清国と、天命をつかんだ張作霖。
いやでも、こいつ怖いだろ、とつっこみたい。
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2010/12/22 13:59 | 読書感想(歴史)
週刊マンガ日本の歴史創刊号
はーい、創刊しました。表紙は藤原カムイの卑弥呼です。
思いのほかマンガが多いよ。

2009/10/07 21:51 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
独眼竜政宗11話-20話
ずらーっといきます

2009/08/02 02:28 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
上杉景勝をめぐる旅

「密謀」
「上杉景勝のすべて」
「守りの名将 上杉景勝」
「北の王国」

を読みました!

というか何より真田太平記の景勝がおっとこまえすぎるってのはどゆこと。

 


2009/07/19 21:47 | Comments(2) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
上杉景勝をめぐる旅
というわけで、「群雲、関ヶ原へ」や「われ、謙信なりせば」など読んでまいりました。
「天地人」は開いたけど閉じてまいりました。あと「謀将、直江兼続」とかも読みました。
あと密謀が読みたい。


2009/06/23 02:04 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
薦めてもらったー!
景勝殿について書いたら、オススメの書籍を教えてもらえました!
素晴らしい!

そして!
・・・・・・
図書館・・・・ない・・・・・(がくり)
かくなる上はリクエストか・・・・。

2009/06/16 23:43 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
上杉景勝!
というわけで景勝殿をざーっと調べましたよ!
父親エピソードや初恋エピソードや
色々察知しました。

直江の伝記を初めて読んだ時に残ったのは、いままでずっと、かねつぐの言葉にこくこく頷いてくれてた殿が、家康を追撃するのは今が好機!って時に、それは上杉のとる行動ではない、ときっぱり首を振られてガーンとするシーンだけなんですが。
なので、その頃から景勝殿がけっこう好きだったのかもしれません。
というか、大河の人物紹介で、殿が笑ってる写真がいいですよ。とのー。

というわけで、ちょっと無理をすればなんとか横のスペースを活用できるかもしれない。

2009/06/15 22:59 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)
伊達政宗と片倉小十郎の旅3
えー、まだまだ進みます。

2009/05/23 01:03 | Comments(0) | TrackBack() | 読書感想(歴史)

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