11回「八百人斬り」
なで斬りの回!
なで斬りの回、としか、覚えてない。
あ、でも終わった後の殿が存外参ってた。殿はみえっぱりなので外では恐るべし政宗ですが、身内だけになると落ち込んだみたいです。
12回「輝宗無残」
政宗も立派になって・・・感無量のパパ上。月夜の晩、親子で酒を交わします。
こう・・・・あーあー、みたいな気分で見ます。
そして気にしてたのにでききれず、パパ上が人質に・・・・ひきずられる!
為すすべもなくただ後を追うのみ、というのが顕されていました。ちょっとでもチャンスがあれば輝宗を奪い返そうとしているんですが。船流せ!というのがうまく通じます。
そして川を背に、政宗が駆けつけます。
できることはないのか、と苦悩する政宗。そしてわしごと撃て、と叫ぶパパ。
政宗の顔がわななき、わななき・・・・そして
撃て、と命令を下した政宗に従う家臣たち。それに満足げに笑みを浮かべるパパ。
そして死なばもろとも、とそんなパパ上に刃がつきたてられます。何度も何度も振り下ろされるのでした。
物言わぬ人となってしまった輝宗に、政宗は言葉もなく涙も流せず、唇を震わせながら身を寄せるだけなのでした。
13回「人取橋」
骨となって戻った輝宗。お東と竺丸は呆然です。
政宗がもろとも撃て、と命令したことについて、詰問する老臣とお東。
政宗にも辛い質問です。
そして遠藤が後追いを・・・・。おおお、遠藤ー!!殉死するなー!
おおとのも親友遠藤にも先立たれた左月は・・・。
ああそうか、人取橋の話は、左月の殉死の話なのか・・・とおもいました。
そしてひととりばし、・・・・・・・なんか小さくね?
・・・・スタジオ撮影!?
ロケしてくれ・・・・。
14回「勝ち名乗り」
駄目だ、覚えてない!
15回「めごとねこ」
子供の生まれない伊達夫婦。とうとう側室が呼ばれます。まあ当時としては当然です。
めごはまじめっこで、政宗もまじめっこで、膝つきあわせて話し合わないとわかりあえない夫婦なので、ねこのようなタイプは政宗にも気が楽なようです。
めごはまじめっこなので、心痛重そうです。めごとねことでは、ママ上は圧倒的にめご派、というか正室をたてるべき、ということなんでしょう。
身篭った、とうそをついてくすくす笑うねこ。さすがに政宗に怒られました。
16回「南北の敵」
北の大崎のお家事情に乗じて首を突っ込み、失敗してしまう政宗。基本こいつ勇んで失敗するの多いですよね。見たことか、とぷんぷんするお東。
どうしてそんなに私のアドバイスを聞いてくれないんだ、というお東に、母上は最上が大事なんだ、という政宗。
こっちが疎んじてるんじゃなくて、そっちが疎んじてるんだろー!と、まさに母子。これが最上の血ってことね・・・とケンカしますが、だって母上は政宗が疱瘡で死に掛かってた時、政宗の傍じゃなくて、最上のとこいってたじゃん!と政宗がキレました。
呆然とするお東。これは後で波乱の種に、とおもったのがいまここに。
誰に聞いたのか、というと、老臣は皆知っていることです、と呟く政宗。
政宗は母を今も慕ってます、と言い残して去る政宗に、お東はただ泣き崩れるのでした。
17回「宮仕え」
タイトルがなんで宮仕えなんだろう。
泉田が人質になってしまって、すっかり困った政宗です。
お東はめごからいってくれ、と言いますが、めごは殿は私のいうことなんて聞いてくれませぬ、としょんぼりです。お東様から言ってください、というきたに、皮肉かー、とかえすお東。
そんなお東にめごが、これだけはわかって、と政宗がいつも持ってるお東から貰った数珠について話します。感動するお東。
出陣のとき、お東は政宗に種子島50町を餞に贈ります。高かっただろうな!
18回「お東、居座る」
にっちもさっちもいかなくなった政宗は、重光を助け出すのにお東に最上と交渉してくれないか、と頼みます。小躍りして喜ぶお東。政宗が、母に頼むと申しておる!と超嬉しそうです。あー、なるほど。こういう人だったんですね。もっと頼りにして欲しいんですね。
義光は兄よりも息子の方が正しいというつもりかこんちくしょー、という感じです。
そして居座るお東。
自分が兄にも息子にも想われてると思ってなきゃできない行動だと現代人の私は思いますが、戦国の女なのでわからんな。戦国の人間は命かけるっていったらほんとに命かける。
19回「大移動」
そして今度は芦名。と思ったら政宗がこけました。いままで読んだ資料とかでは情けなくも落馬しました、って赤裸々にかかれてるけど、大河では竺丸をかばったことになってるぜ。これが大河効果。
20回「決戦、すりあげはら」
やはりロケはいい。
夏服もいい。
お東も浮かれてていい。
この次が・・・あの回か・・・・。