筆と生きる

そういえば、メルルのアトリエに対して、「ついに出たかメルル！」とかの反応なんでだろ？って思ってたんですが、イラストレーターがメルさんなんですね。
あの絵可愛いですよね。
ＰＳ３持ってないんだけどね。
ロロナの漫画と小説だけ持ってるんだけどね。

それはともかく、越智版マリエリ新刊でたよ！

越智版マリエリは、ＧＢ版の設定もりこまれた、エリーノーマルＥＤ後、マリーが帰ってきて一緒に工房開くよ！というコミカライズ。
マリーが先生になって連載終了したけど、越智さんが同人誌で続きを描いていた。
のが、商業誌になった。
というのがセカンドシーズンだ。

アンソロでは酔っ払いシリーズで有名だった越智さんだが、独特のすっとこどっこいなノリで面白いぞ。
アイゼルスキーなのか、出現頻度も高いぞ。
いったん連載終了して同人誌で束縛を離れたせいか、セカンドシーズンの方が趣味が出ている気がするぞ。
では今回の目的、４巻の内容だ。

・だぐえりっ
安心のお相手はダグラスなエピソードが今回収録。用事があってやってきたエリーが、結構偉くなってきたダグラスと城内で世間話をする。邪魔しちゃいけませんナ！ダグラスが、子供じゃないけど朴念仁な北国の青年っぽいところが越智ダグのいいところ。越智エリーはしっかりもののいいこですなー。

・課外授業
採取の授業がカリキュラムに取り入れられ、また騎士団の護衛付きで採取することに。今回はクライス先生、初めからいます。クラマリは、果たしていつか結婚できるんでしょーか。クライス先生がけなげです。

・アイゼルの商売繁盛
すっかり父の事業の引き継ぎをはじめつつあるよーな越智アイゼル。宝石は希少性が大事ですね。しかし、アイゼルはたくさん出るけどノルディスはほんと出ない漫画だな。

・空飛ぶほうきは
もうあまりほうきじゃない。いっそ空飛ぶ自転車にしていくといいと思う。そのうち風よけもできると思う。すると空飛ぶ自動車が実現する。なんてこった。

他にもいろいろあるよ！
続編出ると、うっしゃあ、とガッツポーズな作品なので、出ると嬉しいですね。