筆と生きる

昔従兄弟の部屋で読んだものを、今度あらためて読んでみた。
ナウシカは2巻くらいまでが映画の内容。全七巻。

・ナウシカ
血に汚れながら突き進み、最終的に光り輝くものより混沌を選ぶあたりが時代の先駆者だったとおもう。
人より蟲を優先しかねない娘でしたが、巨神兵の死を望みながら母を装ってる・・・と自嘲するあたりとかナウシカは人間なんだって感じでよかったです。
そして相手役アスベルじゃねえんだあああああ。
しかも風の谷にしばらくもどらねえんだああああ。

・ユパさま
大好きです。
死んじゃう、ってことは知ってたんですが、クシャナを庇って死ぬとは・・・。しかし、老兵は去るのみ、未来の子らに託して逝く・・・という感じでした。
個人的には、ユパさまが剣を抜くたびに、「ユパだ！ユパだー！！」って周りが騒ぐのがすごく好きです。

・ドルクの僧兵殿
あれ、すっごくいいキャラですよね・・・！！！！！！！！生きててよかったー！！！！

・クシャナ様
かっこいい女になりました。個人的には皇兄との夫婦関係も見てみたかったような気もする。
クシャナがトルメキアにいるからこそ、ナウシカはドルクに留まるってのもあるのかなあ。