第一回「誕生」
パパさんとママさんの結婚から始まります大河ドラマ。輝宗かっけーです。義姫美人です。義姫が猪射るとこらは、くるくるくるー!って思ってた。案の定弓で射た。うしゃー。
左月と基信がいいですね。二人とも引き立てられた組みとして仲は良さそうです。左月いい味出てるよ左月。
輝宗のパパさんからの臣下とのやりとりが輝宗大変そうでした。どこもそうね。
そして梵天丸生まれる。上人の夢も見る。
輝宗パパと義姫ママと梵天丸とが、仲良い姿が、ほんとうに、ほんとうに・・・・・・涙を誘います。(これからを知ってるので)
いまこんなに心温まってるのになあ!なのになあ!って・・・!!
義姫はしょっちゅう最上の家内仲悪さを案じてます。こんなに、家内での争いを、案じてるのになあ・・・・って・・・!
そして喜多の登場です。あ、正直どっちの話で出てきたのかもう忘れました。よいどれで登場したのを見て驚愕。その登場は予想を上回った!
そしてよいどれに関わらず投げられたものをしゅぱっと掴むのがよかったですね。
そして疱瘡です。
ぼんてんまる!ぼんてんまーる!と輝宗パパ動転!なのに義姫が丁度いません。亀裂はここからか・・・。
知らせを最上で受けた義姫は一番早い馬を借りて速攻戻ります。それを見送る義光ですが、心配もそのまま死んでしまえという意識もありそうです。俳優上手いよ。
なんとか疱瘡を乗り越えた梵天丸でしたが、右目は手遅れだったのでした。
目が見えないよ、おかしいよ、と池に包帯をとって映す梵天丸。周りの人はなにもいえないのでした。
第二回
「不動明王」
へいふー。小十郎の登場です。あれ、前にもう出ましたでしょうかあやしいな!
笛の音を輝宗に見いだされました。そして喜多と小十郎は伊達家で顔をあわせて互いにきまずい顔してました。
梵天丸には次善じゃダメダメ!一番いいものをそろえてあげたいんだぞ!と輝宗パパ、こさい和尚に頼みに行きます。こさい、いい味でてる!ひょっひょっひょ、という感じです。
始め武将の子は育てたくない、と断る和尚でしたが、不動明王のあらましを聞いて、武将とはかくあるべし、という梵天丸を見て、承諾するのでした。
競争相手というか遊び相手として後の成実、時宗丸。小姓として小十郎とか、そして喜多をつけて和尚のところに合宿です。時宗丸に眼帯をとられて、びびられたりしてます。
かなり右目をひきずっておられます梵天丸。
そしていまのところ小十郎は影薄いです。ほんとう薄いです。右目に刀を突き立てた梵天丸の、右目を切り取りましょうというシーンでさえ影薄いです。
それに比べ喜多のかがやきっぷりといったら。
そして、梵天丸以降子供が生まれない義姫。側室もってよ殿、とか言われます。殿は断ります。お前のややが欲しいのだぞ!とかやってます。
殿の趣味・・・義姫みたいな・・・あ、じゃあ、喜多?と喜多を送り込む左月と基信。ほのかに慕っていた輝宗の寝所に送り込まれていろいろいっぱいいっぱいの喜多。断る輝宗。恥ずかしさに逃げさる喜多。
はい。
見られました(^^)
義姫ショック!
でも次男懐妊。あれ、これ、三話だったかな・・・?
第三回
「親ごころ」
えー、なんだかずれているかもしれませんが、進みます感想。
梵天丸は武家の習いとしてとりあげられたので、せめて竺丸は自分の手で育てたいお東の方。隻眼は戦国武士に辛いし、梵天丸のことをおもえば、伊達家を継がせるより出家させて偉い坊さんにするのがいいんじゃないですか、と言い出します。輝宗愕然。
ちょ、お前何言い出すのか、おじくの方が可愛いのか。と聞きますが、お東はどっちも可愛いんだから、向き不向きにあわせてあげるのがいいとおもうといいます。とかいってるけど、側室未遂な喜多を手合わせでしばこうとしたとき、梵天丸が喜多を庇ったのがショックだったよ絶対。
梵天丸は、自分は武家の習いで母と一緒にいられないのに、じくまるはいつも母と一緒なのなんでだろ・・・と思ってます。おもいますあれは。
ますます話数がずれている気がしてきました。
お東は、ころころ見せる態度が変わりますが、いろいろ複雑なんだなあ、というのが伝わります。
第四回
「元服」
ついに元服です藤次郎政宗です。早々元服させることで、世継ぎは梵天丸!と示したいとかいろいろあるみたいです。確かに片目が閉じているのは冴えない印象にみえますね。眼帯はつけたほうがいいよ。バランスだよ。
立派になって・・!と皆さん感無量です。こっちも感無量です。
第五回
「愛姫」
さあ結婚ですよ。田村から話が持ちかけられました。
義姫はまだ早いとか結婚なら最上と、とか色々言いますがスルー。そろそろ義姫が色々諦め始めます。
めごひめは可愛いです。
まあ若すぎるので、三年は見送んなさい、と義姫にいわれます。そんなもんでいいと思います。
めごひめへの贈り物に、政宗が用意していたのがままごと道具(オーダーメイド)いやあかわいらしい!かたかっためごひめの顔が明るくなります。同じように母に数珠をもらったよ、とか。
しかし、侍女の鉄壁の守りにより、どことなくすれ違い夫婦。
侍女と喜多の確執です。
第六回
「侍女成敗」
早朝喜多が弟を訪ね、侍女がなんか文書を飛脚に持たせた!おっかけろ!といいにきます。しかし、この姉弟はいいですね。大変空気が姉弟です。俳優万歳。
小十郎は馬で追いかけ文書をとりあげます。そしてそこには藤次郎政宗は君主の器にあらずうんぬんとか書かれているわけですね。問いただす喜多と小十郎。しらばっくれる侍女。証拠をつきつける喜多。もはやこれまで!と切りかかる侍女を返り討ちにする喜多。小十郎はこれから若を支える大事な身なので斬っちゃいかん、と全部自分でやる喜多。あえて討たれることを選ぶ侍女筆頭。
じゃかじゃーん。
喜多が侍女を殺したということで、問題が持ち上がります。そりゃそうですね。若に傷がつく、とただの私怨だとつっぱねる喜多です。左月がいいよ左月。おぬしはわしの娘だ。
喜多が気に入らないのもあり、気に入ってるのもあり、な義姫。本当に複雑なお方だ。周りに不当な扱いをされるのはいやなのであろう。
しかし、田村は飛脚を抑えた男の存在を掴んでいたので、いろいろあって、殿に文書の内容が伝わりました。
田村はその時伊達の力を借りたい側だったので穏便に済ませたり。
しかし、めごひめと政宗は以降しばらく不仲なのでした。
というか片倉姉弟良すぎる。本当によすぎる。
第七回
「初陣」
夜の初陣もすませなされ、と和尚にいわれる政宗は、「なにいってんだこのえろじじい」的な視線でした。
めごとのぎこちなさも解消したいなと思ってたお互いなので、互いにちょっと色々話をします。優しくしたいんだよ、という政宗にめごは心をちょっと開きますが、相馬はめごの親戚たくさんいますが攻めるんですか?とか田村は攻めないでくれますか?誓ってくれますか?とか色々聞いちゃうのでした。
武将の妻ならば、んなことは聞くな!と結局初陣を前にしてもぎこちなく過ぎるのでした。
そして初陣。斬られてしにゆくひとびと。うっかり足軽風情と小競り合い。おこられたり。戦いの狂気にさらわれかけたり。殿としてはそれじゃあだめじゃあああといわれたり。
でも輝宗、つまり「とうちゃんは心配したんだぞおお」ということを伝えたかったようです。政宗もそれが伝わってパパさんに謝るのでした。
ちょっと頭を冷やしなさい、と一旦米沢に戻りますが、そこでは懐妊でイライラ気味の義姫に手痛く短慮を咎められてしまうのです。
一方初陣に出て行った政宗が心配だっためごひめはほくほく嬉しそうに駆け寄るのでしたが、政宗はしょんぼり中。
ここでようやく夫婦はもっと話をかわし、ぎこちなさから歩み寄るのでした。と、いうか・・・・。
すっげ、恥ずかしいです(^^)
そうだったああああ、私があまりドラマを見ないのは、現実の人物のドラマを見るのはこっぱずかしいからなんでしたああああ。うわあああ恥ずかしい初々しいいいいい。
一方、若の覚えめでたい小十郎は、同輩にあてこすられます。意に染まず頭をさげさせられたりします。
第八回
「若武者」
名門家風の残る伊達を出て、自分を試してみたいよと出奔を願う小十郎、まあいろいろあって喜多に諭され止める小十郎。その後、政宗の小十郎をもっと身分あげてくださいというのが通って小十郎は姉に感謝したりする。
そして相馬との一時休戦。小十郎の意見を聞いてください、と政宗が促しての発言になりますが、これは多分主従が事前にこれからどうするのがいいか、と意見をまとめてから出してる気配。政宗が言えば、家臣は不満があっても言えずにうけとるしかなく、小十郎が言えば小十郎やるな、と周囲を認めさせることができる、という判断が裏にありそうです。
あと小十郎が嫁貰った。案の定するーっと貰った。
義光によってちゃくちゃく政宗の不審情報操作が展開され、義姫もすっかりじくまるがいいんじゃねという気になってます。家臣の連判状とかも出てきて輝宗はすっげ怒ります。
ここあたり、輝宗の譜代との関係に苦慮する様子が見えますね。
こさいにいわれ、輝宗はある決意。
ここでついに主役登場!めごひめも女優さんチェンジ!
お前に明日にも家督を譲るよ、という輝宗。
そしてその晩の夫婦。
子供が生まれないことを気にしてるめごひめ。結局まだまだ生まれないわけですからね。田村としても伊達の嫁としても気にかかる点です。
顔つきあわせて問答してる夫婦をみると、するーっと政宗とめごひめに顔が一致しました。昔もこんなことやってたよねみたいな。
これにてDVD第二巻閲覧終了。いやー、どのシーンも演技、演出共に目を離せないドラマです。
歴代大河ドラマ最高視聴率を誇り、見た人は皆面白かったと太鼓判を押すという独眼竜政宗。これからもちゃくちゃくと見ていくのですよ。