えー。近くのツタヤが独眼竜政宗を3巻から借りられてしまっていて、大河の続きが見られません。おおおおお御館さまああああああ。
されどこれも運命。
政宗の天下が読みたいです。
今ネットは色々大変らしいですね。更新するとヤバイのでしょうかどきどき。
とりあえずチェックはしました。いまのとこ大丈夫なはずです。
されどこれも運命。
政宗の天下が読みたいです。
今ネットは色々大変らしいですね。更新するとヤバイのでしょうかどきどき。
とりあえずチェックはしました。いまのとこ大丈夫なはずです。
・馬上少年過ぐ
司馬遼太郎の伊達政宗。短編の長さなんですが、この量で政宗の生涯を描くには短すぎるだろ!題名は政宗の漢詩から。少年の頃は天下を目指して馬を駆っていたのにな、という悲哀な歌です。
短くてなんともいえない。
・片倉小十郎景綱(PHP文庫の)
かげつなを主人公にした小説。いかに政宗の信頼があったかとか、政宗がピンチの時にこんなことしてがんばりましたとか、そういう感じ。こじゅうろうファンには楽しめる一冊。かなり楽しめました。後半はどんどん政宗がアドバイスを求めなくなるので影が薄くなるこじゅうろうですが、前半は大変活躍します。めごひめとかの政宗的重要エピソードがスルーされ、こじゅうろうの小説なんだなというのが強く伝わる一冊。
・武将歌人、伊達政宗
伊達分家、といっていいのか?の筆者がまとめる伊達政宗。随所に歌が残されてるけども、そんなに歌だらけってわけでもない。政宗公への深い尊敬が見え隠れする一冊。
・伊達政宗言行録
これ一万三千もするんだぜ・・・定価で。
失礼、まずそれを話題にしたかった一冊。政宗の小姓が残し記した、「政宗様がこんなことを言われました」的な一冊。すさまじいほどの資料性を発揮している。しかしひとつひとつの解説がないので根性入れないとよくわからない。つまりよくわからなかった。一番最後にざらざらーっと解説があるのですが、それだけでもかなり面白い。番号なになにで紹介したように~と、常に資料を指差されます。
注目すべきは目次。目次だけでもすっげえワクワクすっぞ。
政宗が亡くなった後起きた奇怪なこと、とか、追い腹をきった人のこと、とか目次読むだけでもうスゴイ。
もっと知識を蓄えたらまた借りる。
・臥龍の天
直江特集をちらっと見たら、天地人の作者新作!ってあった。伊達政宗の話。概ねどこの伊達政宗もそうなように、天下を狙って頑張る中小企業の社長な政宗なのだけれども秀吉と家康に苦労させられる。
天地人のラストあたりもチラ身したが、同じように直江とちらちらエピソードをもつ。
政宗は謀反狙ってるんじゃ、という噂の中病床の家康を見舞ったとき、最後の頼みだ、といわれて切腹しろといわれたら家康を切り捨てて腹を切り、後はしげざねに任せよう、と思ってる政宗が、ただ秀忠を頼む、それができるのはお前だけだぜ、と言われて戦国を生き抜いた殿同士にしか通じないなにかが通うシーンが印象的でした。
司馬遼太郎の伊達政宗。短編の長さなんですが、この量で政宗の生涯を描くには短すぎるだろ!題名は政宗の漢詩から。少年の頃は天下を目指して馬を駆っていたのにな、という悲哀な歌です。
短くてなんともいえない。
・片倉小十郎景綱(PHP文庫の)
かげつなを主人公にした小説。いかに政宗の信頼があったかとか、政宗がピンチの時にこんなことしてがんばりましたとか、そういう感じ。こじゅうろうファンには楽しめる一冊。かなり楽しめました。後半はどんどん政宗がアドバイスを求めなくなるので影が薄くなるこじゅうろうですが、前半は大変活躍します。めごひめとかの政宗的重要エピソードがスルーされ、こじゅうろうの小説なんだなというのが強く伝わる一冊。
・武将歌人、伊達政宗
伊達分家、といっていいのか?の筆者がまとめる伊達政宗。随所に歌が残されてるけども、そんなに歌だらけってわけでもない。政宗公への深い尊敬が見え隠れする一冊。
・伊達政宗言行録
これ一万三千もするんだぜ・・・定価で。
失礼、まずそれを話題にしたかった一冊。政宗の小姓が残し記した、「政宗様がこんなことを言われました」的な一冊。すさまじいほどの資料性を発揮している。しかしひとつひとつの解説がないので根性入れないとよくわからない。つまりよくわからなかった。一番最後にざらざらーっと解説があるのですが、それだけでもかなり面白い。番号なになにで紹介したように~と、常に資料を指差されます。
注目すべきは目次。目次だけでもすっげえワクワクすっぞ。
政宗が亡くなった後起きた奇怪なこと、とか、追い腹をきった人のこと、とか目次読むだけでもうスゴイ。
もっと知識を蓄えたらまた借りる。
・臥龍の天
直江特集をちらっと見たら、天地人の作者新作!ってあった。伊達政宗の話。概ねどこの伊達政宗もそうなように、天下を狙って頑張る中小企業の社長な政宗なのだけれども秀吉と家康に苦労させられる。
天地人のラストあたりもチラ身したが、同じように直江とちらちらエピソードをもつ。
政宗は謀反狙ってるんじゃ、という噂の中病床の家康を見舞ったとき、最後の頼みだ、といわれて切腹しろといわれたら家康を切り捨てて腹を切り、後はしげざねに任せよう、と思ってる政宗が、ただ秀忠を頼む、それができるのはお前だけだぜ、と言われて戦国を生き抜いた殿同士にしか通じないなにかが通うシーンが印象的でした。
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