目の奥も痛いし頭痛がする・・・。
表紙の服かわいくていいですね。
読む前までの瑞樹さんの予想
「ゆうしゅんさんは悪い男だよ。なんか裏があるよ」
聞く前までのかずさんの予想
「ゆうしゅんさんはアレだよ。絶対王族だよ。王位につく資格もちだね」
まあ結果としてゆうしゅんさんは悪い男で高貴な身の上でしたが、いまひとつ足りないひとでした。
・き長官
長官はいいひとだなあ。安心しろ秀麗。長官はいいひとだ。前の巻でのきなみ「えっ、相手長官でよくね!?」と色めきたった私はドキがムネムネ。
長官のみならず、いろんな人が秀麗がボロボロになって死んでいくのは嫌だなあと思ってくれるのは、秀麗がデキのよろしいいいこなので当然だと思います。つまりこの彩雲国というのは、デキのよろしい秀麗と、ダメ男共の物語だよね、って。
・セーガ
セーガと秀麗の会話は殺伐愛でいろいろときめきますね。
セーガの発言がいちいちセクハラでときめきますね。
あとセーガが本気になりそーでふみとどまりそーなのもときめきますね。
・赤ちゃん産めないよ
まあ予想がついていた話です。
結婚と言うのは家庭をつくるためであって、ただ好き同士なら恋人同士であればいい。血を繋いでいくからこその結婚。
一般家庭でもそうですが、まして王族は後継者をつくることが最重要仕事なので、これは辛い話ですことよ。
・裏切りの鳳
正直な感想を述べると、どんなに個人的に一族的に許せないことがあっても、それでも忠誠を誓うからこその隠し一族であって、それが裏切る・・・!というのは典型的な王道ではありますが、それでもハンその程度か。と思ってしまう一旦であります。
なのでゆうしゅんさんにはもっと格の高さをみせてほしいね。
・どうなっちゃうの秀麗
死に向かってダッシュしつつ、ダメ男共は揃って何もできず、とうとう後宮に押し込められる話でも出て、一体解決するにしてもどうなるというのか。
と、いうときにかずがいいました。
「でも一巻で秀麗がどうなるかは既にわかってるシー」
そういえば!!!!!!
文といえば、でこうゆうと並び立つとあげられる秀麗さん。
なんだ心配しすぎだった!