筆と生きる

今日帰宅途中太鼓の音が聞こえてみたら阿波踊りでした。
毎年当日になるまで失念している私。しかし太鼓の音はどんどん胸に響いて大変よろしい。
感想はまた明日。

スタッフに道を聞いて近道を教えてもらいます。カフェ「麦わらぼうし」にいくと既に満員。矢印を追っていくと、待つ人用のたくさんの椅子が。まだ椅子に空きがあったので最後尾に並びます。並んでいるのは子供連ればかり。
中央には籠が置いてあり、その中には絵本絵本絵本、そしてまぎれてメニュー。一瞬気がつきませんでした・・・。
井の頭公園の借景を眺めつつ「ラムネもいいなあ・・・」夏の限定台車販売のようです。
ぶたさんかとりをほほえましく見つめつつ、やっと入店。結構広いです。満員というのでどうかなと思っていましたが、中では満員とは何の話か、といいたげなゆったりスペース。シャンデリアは二種類。そのうちひとつは・・・あ、キキだ！
事前学習の情報によると、麦わらぼうしの食事はみんな有機農法の野菜だそうです。フランスでよく食べられる、国産こだわるたっぷりステーキとポテト。
・・・。
和牛ウマー！！！

地元に住んでいるのに未だにジブリに行っていない。そんな日々に終止符を打つためジブリ美術館へ。ジブリは全予約制で入場には事前の予約が必要ですが、これ、一般とは別に市民枠があります。オープンから暫く経っている為市民枠はわりと毎日残っているので、当日思い立っても結構券が取れるのです。
入場時間を調べると現在は「小さなルーブル展」が開催中。そのためカフェではフランスでよく食べられているメニューが。これは食べねば。
玉川上水沿いの風の通り道をぶらぶらと歩いて美術館へ。トトロの入り口に騙されて困惑しつつ入場。切符は映画のフィルムなんですが、「耳をすませば」でした。
昼前に入ったのでまずはカフェに、並ぶだろうし……と向かいますが。あれ、ここは……？
「迷子になろうよ！」とはジブリ美術館のうたい文句ですが…………早速迷子になったようです。